ビジネスプランが出来たら会計士に相談してみたら有益なアドバイスがもらえるかもしれない

ビジネスプランが出来たら会計士に見せてみよう

なにか新しい事業を起こそうと考えている人ならば、ビジネスプランを考え、作成すると思う。日本語でいうところの事業計画書だ。
このビジネスプランには、起こすビジネスの概要は勿論、顧客、商品ラインナップ、販売経路、潜在市場規模、予算、想定する収益、利益などの各項目が含まれており、そしてその項目1つ1つが大きな熱量の炎となり、起案者の思いの強さを表す資料となる。
世に出した瞬間に多くの人が感銘を覚え、大流行し、競合他社も真似できない様な製品をアイデア1発で作り上げる事が出来る、いわば天才型の起業者ならば、ともすればこんな作り込んだビジネスプランは必要ないのかもしれないが、残念ながらそれは多数派を構成せず、多くの場合では緻密に作り込んだビジネスプランが、成功の成否を分ける。
しかし、商品のアイデアそれ自体が魅力的であることが最も重要な要素である事は変わりがなく、一人であれこれと考えているうちは絶対にこの商品アイデアに注力しがちである、および、せざるを得ない。

このギャップを埋めてくれるのが、誰かにアドバイスを求める事である。それも、事業計画のアイデア以外の部分については、独創性の余地が少なく、他社のベストプラクティスが役に立つ場合も多いから、一般的、普遍的でビジネス経営者として当然理解しておくべきツボを押さえ、客観的に先行他社、同業他社との比較の目を持つ、ビジネスの専門家に頼むのが望ましい。

では誰かという話になるが、一つの回答は公認会計士ではないかと思う。
まず、すべからく事業計画は予算であったり売上目標であったり、会計という言語を用いた数字で表現される。会計士はその専門家である。
例えばあなたが英語環境で生きていこうとするならば、英語環境で経験のある人に相談するだろう。そしてその中には、英語の先生という、英語の専門家も入るだろう。英語教師は勿論英語環境の専門家ではなく英語という語学の専門家に過ぎないと言ってしまえばそれまでだが、両者には多くの関連があるので、あなたにとって有益な示唆を与えてくれる可能性が高い。また、英語教師の中には、英語環境での生活経験のある方もいるから、その場合にはより有益なアドバイスをくれるだろう。
会計士も同じである。狭義には、会計という言語の専門家でありビジネスの専門家ではない。しかし、会計という言語を通じて常に多くの会社のビジネスに触れている職業である。会計という言語自体の深掘りを武器にしている会計士(主に監査法人系)、ビジネスに対する理解を武器にしている会計士(コンサル他)と、会計士にも個性がある。もし、あなたの目的に合致した会計士と出会えたなら、狭義の会計士の枠を超えた、役に立つアドバイスをしてくれるに違いない。





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